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国宝・重文など展示 四天王寺で「新春名宝展」

2017年12月30日

 「平成30年四天王寺・新春名宝展」が1月1日から、大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺・境内「宝物館」で開かれる。収蔵品の中でも普段拝観する機会が少ない国宝や重要文化財などを多数展示する。2月4日まで。

聖徳太子六臣像(四天王寺提供)

 年頭恒例の展示で、今回は「四天王寺聖霊[しょうりょう]院〜太子を祀[まつ]る御堂の歴史〜」と題して開催する。会期中は同寺を建立した聖徳太子を祭る境内・聖霊院(太子殿)の歴史を伝える宝物をはじめ、国宝「四天王寺縁起(根本本)」など、太子ゆかりの宝物を公開する。

 主な展示品は次の通り。

 国宝「扇面法華経冊子」(平安時代、「観普賢経」5帖のうち1帖)=15日まで展示(以降は複製品)▽重文「十七条憲法」▽聖徳太子六臣像▽摂津国四天王寺図▽四天王寺聖霊院修造勧進帳―など。

 拝観料500円(高校・大学生300円、中学生以下無料)。開館時間は午前8時半〜午後4時(1月21日は午前8時〜午後4時)。入館はいずれも閉館20分前まで。問い合わせは電話06(6771)0066、同寺勧学部文化財係。