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年の瀬「黒門」活気 迎春準備、ごった返す

2017年12月31日

 歳末を迎えた30日、大阪・浪速の台所として親しまれる、大阪市中央区の黒門市場では、迎春準備を進める多くの買い物客でにぎわった。

大勢の買い物客でにぎわうアーケード内=30日、大阪市中央区の黒門市場

 約170店舗が連なる黒門市場では、店頭にフグやカニ、カズノコの海産物やおせち料理の食材が並び、しめ飾りなどを買い求める人の姿も。店主らが「いらっしゃい」「お買い得だよ」など、威勢のいい掛け声を響かせて客を引きつけ、家族連れなどが品定めしていた。

 近年の同市場は、訪日外国人客が増え、年末になると正月の食材などを求める日本人が多くなる傾向があり、商店街振興組合事務局によると、30、31日などは例年1日約15万人が訪れるという。

 夫婦で訪れていた寝屋川市の男性(55)は「正月用にフグやカニ、ブリなどを買った」と両手に荷物を抱え、「たくさんの人で、この時期は外国人の人も食べ歩きは少し控えてほしい」と話した。