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幸運願う かしわ手響く 住吉大社、初詣にぎわう

2018年1月3日

 新年を迎えた1日、大阪府内各地の社寺は初詣の人出でにぎわった。大阪市住吉区の住吉大社でも参拝者が列をつくり、家内安全や健康長寿を祈願した。

本宮に向かい手を合わす参拝者ら=1日、大阪市住吉区の住吉大社

 「太鼓橋」の愛称で親しまれる反(そり)橋を親子やカップルが手をつなぎ、足元を気にしながら急な斜面をゆっくりと上り下りして罪やけがれをはらい清めた。

 境内にある四つの本宮前には人だかりができ、参拝者らがかしわ手を打ち、真剣な面持ちで1年の幸運を願っていた。絵馬や破魔矢などの縁起物を求める人らの列も終日続いた。

 また特設舞台では、「住吉踊(おどり)」「御祓(はらい)講獅子」の奉納があり、華やかな音が境内に響いていた。

 家族で訪れていた梅木透さん(53)=大阪市旭区=は「妻や子どもたちと健康で過ごせるのが一番」、大学受験を控える橋本真弥さん(17)=同市福島区=は「中学受験の時もお参りに来て合格できたので、今年もお願い」と話していた。

 住吉大社は、三が日で約230万人の人出を見込んでいる。