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さあ豪快に福はうち〜 通天閣で恒例豆まき

2018年2月2日

 大阪市浪速区の通天閣で1日、節分より一足早く恒例行事の節分福豆まきがあった。同日、初日を迎えた大阪松竹座公演「泣いたらアカンで通天閣」の出演者らが、地上84メートルの展望台などから「鬼は外、福は内」の掛け声で豪快に福豆(落花生)をまいた。

展望台で豪快に落花生をまく(手前右から)赤井英和さん、三倉茉奈さんら奉仕者=1日、大阪市浪速区の通天閣

 大阪の人々の繁栄と幸福を願う行事で、今年で62回目。約100キロ分(約5千袋)の落花生が用意され、出演者の赤井英和さん、三倉茉奈さんらのほか、通天閣観光の西上雅章社長ら関係者が裃(かみしも)や法被姿で奉仕した。

 豆まきは展望台のほか、正面玄関前でも実施。登壇した三倉さんは、22年前に新世界を舞台にしたNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」に出演したことに触れ、「また通天閣を舞台にしたお芝居に出演できることをうれしく思います」とあいさつ。待ち構えた多くの人々に落花生入りの袋をまいた。

 約10年前まで近所に住んでいたという女性(80)=同市港区=は「毎年楽しみにしている。今年は特にたくさん取れた」とご満悦だった。