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災害時連携で協定 関西電力とNEXCO西

2018年2月3日

 NEXCO西日本と関西電力は、災害時の相互連携協定を締結した。地震など災害発生での迅速な復旧活動に向けて協力し合い、平常時から連携を深める。

 協定では、NEXCO西は関電に、緊急車両が被災した地域へいち早く到着できるよう、高速道路の臨時出入り口などの通行経路の情報を伝え、サービスエリアやパーキングエリアを災害時の拠点として提供することに協力。

 関電はNEXCO西に対し、停電の復旧状況のほか、緊急車両が移動時に見つけた高速道路の被害などの情報を提供する。

 また、平常時から連携訓練や連絡会議などを開くことで課題を共有し、円滑な災害対応の強化に努める。

 NEXCO西では今後、管轄内の電力会社と同様な協定締結の検討を進めるという。石塚由成社長は「有事の際の円滑な対応につなげ、速やかに高速道路機能を回復し、被災地の復旧・復興に貢献していく」と話した。