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多面的交流を加速 大阪・台湾の観光トップ会談

2018年2月8日

 大阪観光局と台湾観光局の双方のトップが7日、大阪市内で対談し、食文化やスポーツ、学校交流など多面的な交流を具体化、加速させていくことを確認した。互いの往来に謝意を伝え、さらなる相乗効果を期待した。

対談を終え、周台湾観光局長(左)からえとの戌(いぬ)をモチーフにした陶器の置物を受け取り、笑顔を見せる溝畑理事長=7日、大阪市中央区の大阪観光局

 台湾の周永暉局長がプロモーションのため来日し、同市中央区の大阪観光局に溝畑宏理事長を表敬訪問した。

 観光交流を巡っては、溝畑理事長がスポーツを例に、双方で人気が高い野球や卓球をはじめ、マラソンやサイクリング、マリンスポーツでの交流を提案。

 周局長は食文化の交流を示し、台湾で毎年恒例のグルメイベントを紹介した。溝畑理事長は「台湾の食はおいしいし、ヘルシー。奥が深い」と持ち上げた。

 野球の話題では、周局長が日本の高校野球の“台湾代表”をモチーフにした映画「KANO」に触れると、溝畑理事長氏は台湾プロ野球で自身が始球式をすることに言及。「今度一緒にキャッチボールをしましょう」と意気投合する場面もあった。