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極寒耐え春告げる 長居植物園でシナマンサク開花

2018年2月8日

 全国的に強烈な寒波が猛威を振るう中、7日の近畿地方は冬型の気圧配置が続き、大阪管区気象台によると府内9の全観測点で朝の最低気温が氷点下となった。豊中市では、平年を5・6度も下回る今季最低の氷点下5・3度を記録した。

厳しい寒さの中、特徴的な花姿で枝先を飾るシナマンサク=大阪市東住吉区の長居植物園

 大阪市東住吉区の市立長居植物園では、厳しい冷え込みの中で早春の花、シナマンサクが姿を見せ始めている。花は園内東側「竹の小径(こみち)・竹笹見本園」付近の通路沿いに植栽。今季最初の花は1月下旬に確認された。

 まだ枯葉が残っている状態のままで、長さ約2センチのテープ状の花弁が順次ほころび、枝先を鮮やかな黄色に染めつつある。

 このほかソシンロウバイや梅なども開花。園内の随所がにわかに色付き始め、来園者の目を楽しませている。

 同植物園広報によるとシナマンサクの見頃は、今月中旬となる見込み。