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万博実現へ一丸 調査団視察控え決起集会

2018年3月3日

 2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致実現に向け、大阪府議会の超党派の議員でつくる「誘致推進議員連盟」が2日、府庁で決起集会を開いた。府内各市町村の首長や議員ら合わせて約160人が出席。議連会長の大橋一功府議会議長が「心を一つにして協力しよう」と呼び掛け、誘致実現を目指す決議を採択した。

決起集会で万博誘致の実現に向けて気勢を上げる出席者ら=2日夜、府庁

 議員連盟は昨年11月に設立しており、共産以外の大阪維新、自民、公明の各会派の府議ら計83人がメンバーとなっている。

 決起集会は博覧会国際事務局(BIE)の調査団が7日以降に大阪を視察するのを前に、機運を盛り上げようと企画し、兵庫、奈良、福井の3県の県議らも出席した。

 官民でつくる「万博誘致委員会」の会長代行の松井一郎知事は「関西での万博開催は日本の成長にも寄与する」と意義を強調。同副会長の大阪商工会議所の尾崎裕会頭は「(道頓堀の看板の)グリコは、大阪が一番でゴールを切るポーズだ」と誘致レースの勝利に向けて会場を盛り上げた。

 決議には「万博の開催を必ず実現するために、誘致委員会や経済界と全力を尽くす」と決意を示すメッセージを盛り込んだ。