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防げ!サイバー攻撃 大阪に監視センター開設

2018年3月9日

 IT総合サービスを提供する「サービス&セキュリティ」(東京)は7日、大阪・中之島に開設した「セキュリティオペレーションセンター(SOC)」を報道関係者に公開した。顧客のシステムに対し毎日24時間の有人監視を行い、大阪発で「日本をサイバー攻撃から守る」とアピールしている。

セキュリティー運用、監視に取り組むエンジニアら=7日、大阪市北区

 センターへの投資額は3億円。監視、分析作業を行うオペレーションエリアは、宇宙船をモチーフにした近未来的なデザインで、室内各所にモニターを配置した。

 IT運用サービスのノウハウを持つエンジニア35人が、交代制でセキュリティー運用や、人工知能(AI)などを活用した分析を行う。

 SOC内では、独自のカリキュラムによる研修や最新技術を学ぶ講習会を定期的に開催。エンジニアによる現場対応も強みにしており、人材育成にも力を入れる考え。

 同社の柳川泰二常務は「セキュリティーに対する能力のある人材は限られており、東京では引く手あまたの状況。大阪で関西の優秀な人材を集め、育てたい」と話した。