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3代目はモンブラン 京都住みます芸人

2018年3月12日

 吉本興業が地域活性化への協力を目的として全国各地に送り出している「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の一環として全国47都道府県に送り出して満8年。京都府の3代目担当としてこのほど若手曲芸ボードビリアンの「モンブラン」が赴任した。初代「タナからイケダ」、2代目「月亭太遊」と合わせた3組で京都府のイメージアップに取り組む。

たすき姿でバランス芸を披露するモンブランの木下さん(上)といけっちさん

 このほど京都府庁でお披露目された「モンブラン」は、“住みます芸人”のたすきを掛けたまま、早速、名刺代わりのバランス芸とバルーンアートを披露。いけっちさん(32)が宇治市出身で、現在も同市在住であることから、自ら住みます芸人に志願して就任が実現した。現在、相方の木下さん(32)は兵庫県出身で現在は大阪在住だが、「これから京都に移り住みます!」と気合を入れた決意を表明した。

 19歳まで宇治市で暮らし、昨年再び故郷に戻ったいけっちさんは、「地元やから逆に市内の名所に行ったことがない。どんどん足を運んで勉強します」といい、「京都は観光名所が多くて、外国からのお客さんも多い。ぼくたちはノンバーバル(言葉以外の情報)で外国の方にも楽しんでいただける芸がたくさんあるので、そういうところを生かしていきたい」と強みをアピール。

 2代目の太遊さんから「住みます芸人」心得を説かれた木下さんは、「大道芸はどこでもできるから、府内どこでもいける」と言われ納得。「初代のタナからイケダも同期なので、彼らに負けないように頑張りたい」と決意を固めた。

 春は観光イベントが多い時期だけに、さっそくイベント開会式や街頭PR活動に参加。得意の大道芸を披露して、道行く人々に盛んな拍手を受けた。