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「太陽の塔」の内部一般公開 万博公園48年ぶり

2018年3月19日

 1970年開催の日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館のシンボルで、会場跡地の万博記念公園(大阪府吹田市)に現存する「太陽の塔」内部の一般公開が19日から始まる。

「太陽の塔」内部で“再生”された「生命の樹」=吹田市の万博記念公園

 万博閉幕後、5層からなる塔内上階までの一般公開は48年ぶりとなる。公開に当たり、2016年10月からの耐震修復工事と並行して内部展示物の復元も手掛けた。

 芸術家の故岡本太郎氏制作で、塔内にそびえるオブジェ「生命の樹」(高さ41メートル)では、随所に装飾された生物模型の多くを修復、新規制作。万博当時と同様、上階へ進みながら生物が進化をたどる“生命のエネルギー”を見学することができる。

 このほか、岡本氏作で閉幕後に行方不明だったとされる巨大な仮面「地底の太陽」も復元され、塔内の入り口付近で来場者を迎える。