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働き方の先進エリアを おおさかラボ発足

2018年3月29日

 大阪府は28日、企業の働き方改革と健康経営を推進するための連携組織「Well−Being OSAKA Lab(ウェル・ビーイング・おおさかラボ)」を立ち上げた。56の企業や大学・団体に参画を呼び掛け、先進的な取り組みを共有するほか、社会の健康づくりの機運を盛り上げる。

 食品製造業や生命保険会社、製薬会社、大手コンビニチェーンなど幅広い業種の企業のほか関西大、近畿大なども加わった。

 今後はセミナーなどを開いて情報を交換し、多様な働き方を選択できる働き方改革と、「Well Being」(健康・福祉)などの観点から、企業が従業員の働きやすい環境を整える健康経営の取り組みを広げる。

 大阪市北区のグランフロント大阪であった発足式で、不二製油グループ本社(同市北区)の清水洋史社長は「日本の会社は、懸命に仕事をしても生産性が低い。働き方を変えないといけない」と訴え、松井一郎知事は「働き方改革の先進エリアを大阪・関西につくりたい」と意気込みを口にした。