アンティーク雑貨やブリキのおもちゃなどを販売するフリーマーケット「難波神社のみの市レトロ倉庫」が15日、大阪市中央区博労町4丁目の難波神社で開かれた。レトロ感のあふれる年代物の商品が並び、来場者が目当ての品を買い求めた。
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ブリキのおもちゃなどさまざまな品が並ぶ会場 |
主催した「レトロ倉庫事務局」によると、年に3〜4回開催している。今回で32回目で、関西や関東の業者や収集家らが50以上のブースを出展した。
1950年代に作られたというブリキの飛行機のおもちゃや、30〜70年代のビンテージの腕時計のほか、カメラや食器、人形などが並んだ。
ブリキのおもちゃを販売した収集家の男性(68)=兵庫県宝塚市=は「30年以上かけて集めたが自分は楽しんだので、欲しい人にバトンタッチすればおもちゃも生きる」と話した。
同実行委は「アンティークは職人の気持ちが入っていて温かみがあるし、ブリキのおもちゃも遊び心がある」と魅力をアピールした。
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