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緑化推進の力に プリウスPHV、府に無償リース

2018年5月17日

 トヨタ新大阪販売ホールディングスは16日、府の緑化施策の推進に役立ててもらおうと、エコカーのプラグインハイブリッド車(PHV)の「プリウス」を無償リースした。府は緑化に関するイベントで、広報啓発活動に使用することにしている。

久保社長(右)からプリウスの鍵の模型を受け取る松井知事=16日、大阪府公館

 同社は2013年度から5年間の契約で、府にプリウスを無償リースしていた。今回新たな車両を提供し、府は引き続いて23年5月まで使用する。

 車体の横に「みどりの風を感じる大都市大阪」と記したステッカーが貼り付けてある。緑化に関するイベント会場で車両の展示や街中の走行を通して、府民に緑化への理解を呼び掛ける。

 府公館で贈呈式が行われ、同社の久保行央社長が松井一郎知事に鍵の模型を手渡した。また、同社が緑化や環境保全に充てる府の「みどりの基金」に総額約1600万円を寄付したことを受け、松井知事が久保社長に感謝状を贈った。久保社長は「大阪は緑が少ない。少しでも役に立ちたい」と話した。