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「息長くこれからも」 「道頓堀歌謡―」4周年に林健二ら

2018年6月14日

 「息長くこれからも」。“通天閣の貴公子”の異名を持つ歌手の林健二が主宰する「道頓堀歌謡onステージ」の4周年記念コンサートが17日、大阪市中央区の道頓堀ZAZAで開かれる。林は通天閣歌謡劇場の常連歌手だったが2013年の閉鎖を受け、道頓堀で同ステージをスタートさせ人気を集めている。

林健二(右から2人目)と渡辺裕薫(右端)、地獄の遺伝子の2人=大阪市北区の大阪日日新聞

 林は「通天閣の三度笠」など歌謡演歌を着流し姿で歌い上げる歌手で、「三橋美智也さんの大ファン」というのが口癖。今回のコンサートは昼の部は「通天閣歌謡劇場」の仲間たち7人と、夜の部は「ZAZA」で一緒になった7人とそれぞれ別れて「にぎやかにトーク&ショーで楽しんでもらいます」と張り切っている。

 「通天閣歌謡劇場では多くの仲間と存続運動など頑張ったが、残念だった。漫才師のシンデレラエキスプレスの渡辺裕薫さんからZAZAのステージを紹介されて『onステージ』を始め、多くの人に助けてもらってここまで来られた」と林は述懐する。渡辺は最初司会を務めたが、現在は漫才師「地獄の遺伝子」のヘル東内、DNA池上にバトンタッチしている。

 「おかげさまで地元だけでなく東京の歌手から問い合わせもあって存在が認められてきている」と林は笑顔を隠さない。「林さんが自らショーを構成し、裏方も務めて、自分も出演される。コンサートが成功しているのは歌手目線の配慮があるから」と渡辺がフォローし、東内と池上が「とても家庭的な雰囲気で楽しい」と付け加える。

 昼の部(午前11時15分開演)は奈美京子、原秀巳、南順子、正美里加、弥栄真里子、七海りか、むつみせい。夜の部(午後4時開演)は中ひろみ、山口真一、小栗栖ゆかり、北川紀恵、あずみ万里子、高尾ゆき、むつみせい。昼夜前売り各2千円(当日は2500円)。問い合わせは電話06(6212)3005、ZAZA。