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初サンマ2980円 釧路産、阪急うめだ本店に

2018年7月11日

 大阪市北区の阪急うめだ本店で10日、北海道・釧路港で初水揚げされたサンマが入荷した。1匹2980円の初物価格で提供され、多くの買い物客が一足早い“秋の味覚”に羨望(せんぼう)のまなざしを送っていた。

売り場に堂々と並んだ初物のサンマ=10日、大阪市北区の阪急うめだ本店

 同日朝に水揚げされたサンマのうち1箱(15匹、約2キロ)を、大阪へ空輸。午後3時半頃、にぎやかな鐘の音とともに同店地下2階の鮮魚コーナー「魚の北辰」に並んだ。

 昨年は7月9日に1匹2580円で18匹が入荷したが、今年はわずかに数が少ないものの、個体の体長が約30センチとやや大ぶりだった。

 きらりと光るサンマの姿に、買い物客からは「夏に珍しい」の声。初物をスマートフォンでカメラに収める姿もあった。

 同店販売促進部広報担当の米田進悟さんは「初物を食べると寿命が延びるとの言い伝えの通り、夏のサンマを食べて暑い夏を乗り切っていただきたい」と話した。