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デジタルアート体験 「学ぶ!未来の遊園地」開幕

2018年7月13日

 デジタルアートを参加者が作って触れることができる「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」が12日、大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館で開幕した。開会式が行われ、招待された100組の親子連れが近未来的な映像空間を楽しんだ。会期は9月2日まで。

「巨大!つながるブロックのまち」で遊ぶ親子連れ=12日、大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館

 チームラボは、2001年に東大大学院の学生らが中心となり結成されたウルトラテクノロジスト集団。アートやデザインを最先端の科学技術と融合させ、集団的創造を目指した活動を続けている。

 実践的なデジタルアートの展示は、日本をはじめとしたアジアだけでなく米国や南アフリカ、中近東などでも展開。今春には累計入場者が内外で600万人を突破した。

 今回公開の「未来の遊園地」は15年東京から始まり、米国やシンガポールなど各国を巡回、次々新たな施設が追加されスケールアップしている。

 大阪での展示は、自由に写真が撮れ、動きに触れられてしかも安全というコンセプト。計7カ所のコーナーでは、子どもたちが自由に触れたりブロックを組み合わせることで、新たな映像の動きが出現する仕組み。

 娘(4)と一緒に訪れた女性(32)は「壁の映像に手で触れると、画像が反応してドンドン変わるので私の方が驚いた。娘がクレヨンで描いたワニの絵が取り込まれて、映像として壁の上で動きだしたので感動してしまった。娘の方は意外に平気で、デジタルに対する感性が世代的に異なるんでしょうね」と不思議そうだった。

 入場料は大人1400円、中高生千円、子ども(3歳以上)600円。問い合わせは電話06(4399)9050。