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生体認証や多言語音声翻訳 AI使った機器紹介

2018年7月13日

 NECの最先端の人工知能(AI)技術を使った機器を紹介する「NEC iEXPO KANSAI2018」の内覧会が12日、会場となる大阪市北区のグランフロント大阪北館ナレッジキャピタルで行われた。生体認証のセキュリティーシステムや、多言語音声翻訳サービスを組み込んだ最新装置などが展示された。一般公開は13日。

顔認証とIDのダブルチェックで利便性とセキュリティー精度を高める「ウオークスルー顔認証出入り口ゲート」=12日、大阪市北区のナレッジキャピタル

 生体認証のブースでは、顔、指紋・掌紋、声、静脈のほか、目の虹彩や耳音響などの技術を紹介。2019年ラグビーワールドカップや20年東京五輪などのメガイベントで導入も検討されている「ウオークスルー顔認証出入り口ゲート」のデモンストレーションが行われた。

 同社担当者は「顔認証とID認証で、利便性とセキュリティー精度を上げられる」と説明した。

 また、仮想現実(VR)技術の体験や、従業員の心拍変動データから心身の不調を可視化する仕組みなど、「働き方改革」に向けた取り組みもあり、関心を集めていた。