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住吉祭16日「神輿洗神事」 8月1日渡御

2018年7月16日

 大阪三大夏祭りの一つに数えられる住吉大社(大阪市住吉区、高井道弘宮司)の「住吉祭」が30日から3日間の日程で執り行われる。古来、大阪中をおはらいする清めの祭礼として知られ、8月1日には大阪一とされる大みこしを中心に壮大な「神輿(みこし)渡御」が行われ、数多い大阪の夏祭りの最後を締めくくる。日程は次の通り。

豪快に大和川を渡る大みこし(2016年の様子)

 宵宮祭=30日午後8時〜▽例大祭・夏越祓(なごしのはらえ)神事(大阪府指定無形民俗文化財)=31日午後5時〜。着飾った夏越女や稚児の列が、境内に連なる茅(ち)の輪をくぐる。境内・第一本宮の祭典では神楽「熊野舞」や住吉踊(おどり)が奉納される。▽神輿渡御=1日午後2時ごろ〜。祭神・住吉大神の神霊を移した大みこし(重さ約2トン)をはじめ、鳳輦(ほうれん)、獅子舞など奉仕者約1200人からなる渡御列が境内を出発し、堺市の御旅所・宿院頓宮(とんぐう)を目指して練り歩く。このうち両市の境を流れる大和川では、大みこしが豪快に川を渡る場面に注目が集まる。

 このほか渡御に先立ち、「海の日」のきょう16日には、大みこしを海水でを清める「神輿洗神事」が大阪市住之江区の住吉公園で午後6時50分から行われる。

 同大社ホームページでは住吉祭の記録動画を公開中。問い合わせは電話06(6672)0753、同大社社務所。