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518人、熱い戦い 大阪で全国高校IT・簿記選手権

2018年8月9日

 全国の高校生がITと簿記の知識を競う「第38回全国高校IT・簿記選手権大会」(立志舎主催)の全国大会が8日、大阪市内で開かれ、簿記部門・団体は岐阜商(岐阜)が5年連続24回目の優勝を果たした。個人は富山商(富山)の松田美咲さん(3年)が制覇。IT部門は団体が宇治山田商(三重)、個人が同校の松本春薫さん(2年)がそれぞれ制した。

5年連続24回目の優勝を果たした岐阜商の生徒ら=8日、大阪市北区のザ・リッツカールトン大阪

 大会はITと経理教育の振興を目的に開催。地区大会を勝ち抜いた生徒らが集う全国大会には、IT部門に39校258人、簿記部門に35校260人が出場した。

 ITは、高校の情報関係科目や国家資格「ITパスポート」の内容から出題され、簿記は、帳簿記入や決算整理などに関する力が問われた。団体の部は得点上位者3人の総得点で競い、個人の部は出場者全員の個々の成績で争った。

 簿記は問題量が多く、早く的確に解答できたかどうかで差が付き、優勝した岐阜商簿記部の浅野翔太部長(3年)は「先生や家族に支えられたおかげ。これからも日々学んでいきたい」と喜んでいた。