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「防災・減災」に関心 関連書籍を展示・貸し出し

2018年9月14日

 東大阪市の大阪府立中央図書館に、災害関連の蔵書を集めた「防災・減災〜いざというときにあわてないために」のコーナーが設けられている。大阪府北部地震(6月)や先ごろの台風21号など、大規模な自然災害が多発する中、多くの来館者が関心を寄せている。30日まで。

さまざまな防災・減災関連書籍を集めたコーナー=東大阪市の府立中央図書館

 コーナーは1階小説読物室の貸し出しカウンター前にあり、月ごとに話題のテーマに沿った蔵書を集めて紹介。今月は昨今頻発する災害や「防災の日」(1日)にちなみ、約120冊の関連書籍を選んで展示、貸し出している。

 ブックトラックには常時約60冊があり、1830(文政13)年の京都地震や阪神淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)などに関する書籍のほか、災害ボランティアについて分かりやすく解説したハンドブック、大阪府地域防災計画(館内閲覧のみ)などさまざま。関心度も高いことから、比較的早いペースで入れ替わっている。

 担当者は「災害の歴史と防災・減災を知ってもらうとともに、被災者の方々を心に刻んでもらいたい」と、より多くの利用を呼び掛けている。月内の休館日は18、25日。