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景況8期連続プラス 大商・関経連の会員企業調査

2018年9月14日

 大阪商工会議所と関西経済連合会は13日、会員企業を対象に実施した経営・経済動向調査の結果を発表した。7〜9月期の景況判断指数(BSI)はプラス5・9となり、2001年の調査開始以降初めて8四半期連続プラスとなった。製造業での設備投資意欲の強さや、新興国の成長の持続といった要因が影響。大阪府北部地震や西日本豪雨の影響はほぼなかったとみている。

 規模別では、大企業が2四半期ぶりのプラス。中小企業は6四半期連続プラスで、調査開始以来、過去最長を記録した。

 先行きは、10〜12月期がプラス17・3、19年1〜3月期はプラス11・4を見込む。ただ、調査時に台風21号の影響は含まれておらず、どこまでマイナス要因となるかは見通せない状況だ。

 国内景気を示すBSIはプラス12・3。約11年半ぶりに8四半期連続のプラスとなった。

 BSIは「上昇」と回答した企業割合から「下降」の割合を差し引いた値。調査は8月20日〜9月3日に会員企業1629社を対象に実施し、431社から回答を得た。