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ゲーム好き集まれ 10月「秋のよしもとまつり」

2018年9月24日

 今春eスポーツに事業参入した吉本興業は関西初の公開イベント「秋のよしもとゲームまつり」を10月1日から約1カ月間、大阪市中央区の道頓堀ZAZABox(中座くいだおれビル地下)で開催する。連日ゲーム好きの芸人やプロゲーマーが参加し、一般参加者(前売り千円または2千円、当日500円増し)の中から、優勝者には賞金10万円を贈る。

公開デモ対戦に挑むスーパーマラドーナ武智(左から2人目)(C)CAPCOM U.S.A.,INC.2016,2018

 eスポーツは2024年パリ五輪に公開競技として採用が検討されるなど、急速な盛り上がりを見せている。しかし日本では、かつてテレビゲーム、コンピューターゲームと呼ばれ“子どもの遊び”として広まったことから、ソフト開発先進国なのにプレーヤーのレベルは、世界に大きく後れを取っている。

 同まつりではよく知られた芸人の中から、自他共に認めるゲーム好きが出場。各芸人はそれぞれ得意なゲームタイトルで連日参戦と観戦をする。

 サバイバル系のPUBG(バトル・グラウンズ)が大好きというインパルス板倉は、「街を歩いていても“ビルに屋上から狙撃されるのでは?”ととっさに身構えてしまう」というほど。アキナ秋山はスポーツ系のウイニング11のファンで、「本当のサッカーも好きだが、このゲームは全シリーズ買っている。操作の動きが滑らかで、本物と変らない」と説明。

 対戦型格闘系のストリートファイター5にハマッているスーパーマラドーナ武智は、「ゲームセンターでずっとやっていたが、勝つと次も試合ができるので、50円で2時間半遊んだことも。キャラクターが豊富で必ず自分に合ったのが見つかるのが魅力」と熱っぽい。

 今後の展開について板倉は「これまでは“俺はいったい何やってんだ?”と自己嫌悪する時もあったけど、取りあえず好きな事が仕事になってギャラがもらえるのはありがたい」と率直な感想。将来の五輪出場について武智は「小学5年からやり続けて、世界順位は4万5千位台で、気が遠くなる世界。努力だけでなく才能も大切。芸人で本当に五輪に出られる者が出てきたらすごい」と複雑な表情。

 チケットの問い合わせは電話0570(550)100、チケットよしもと。