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大阪府内225店 ミシュランガイド京都・大阪+鳥取

2018年10月10日

 日本ミシュランタイヤ(東京都)は9日、12日から全国発売する「ミシュランガイド京都・大阪+(ぷらす)鳥取2019」の掲載店を発表した。京都・大阪版は発行開始から10年目を迎えており、大阪府内では計225店を紹介。このうち三つ星4店は昨年の評価を維持したが、新規はなかった。初掲載となる国内19エリア目の鳥取県を加え、飲食店やレストラン、旅館、ホテル計582店が紹介されている。

鏡開きして出版を祝う関係者=9日、京都市中京区の二条城

 1900年に誕生したミシュランガイドは、調査員が身分を伏せて飲食店で予約、食事、支払いをする。世界統一の評価基準で掲載店を決定。2007年に東京版が日本で初めて発行された。

 京都市内で会見した同社のポール・ペリニオ社長(46)は「伝統文化が残り、古くから栄えた京都、大阪両都市は今年も新規掲載店が多く登場した。今後も非常に楽しみ」と述べた。

 新エリアとして、鳥取県を選んだことについて「素晴らしい料理を読者に紹介したかった。鳥取と関西の経済のつながりなどもあり、ガイドブックに掲載した」と強調した。

 出版記念パーティーも開かれ関係者が鏡開きで祝ったほか、一つ星、二つ星の新規掲載店、三つ星掲載店の料理人やシェフが紹介された。

 「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」では、3府県で三つ星11店、二つ星40店、一つ星は158店になる。大阪府内の二つ星は16店、一つ星は79店だった。スパイスカレーや穴子料理、押しずし専門店など料理カテゴリーは16種類で、大阪の豊かな食文化を象徴している。