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特別栽培米が初入荷 コメ卸最大手 神明とコラボ

2018年10月11日

 阪急うめだ本店(大阪市北区)に10日、同店とコメ卸最大手の神明(神戸市)が共同で取り組んだ特別栽培米コシヒカリが初入荷した。実りの秋本番を迎え、多彩なブランド米などが続々と店頭に並ぶ中、文字通りの“新米”が来店客の注目を集めている。

初入荷した特別栽培米と試食用のおにぎり=10日、大阪市北区の阪急うめだ本店

 同店では近年、こだわりの農法で育てた特別栽培米の売り上げシェアが高まっており、神明の呼び掛けでさらに特別なコメの販売を目指そうと「つながる田んぼプロジェクト」に着手した。

 6月から京都府与謝野町の契約農地(約7千平方メートル)で栽培を始め、バイヤーらが稲刈りなどを手掛けて約3トンを収穫した。

 特別栽培米は、同店地下2階の神明直営店「米処(どころ)四代目益屋」で1キロ当たり1188円で販売。新米で作ったおにぎりの試食もあり、味わった女性客(80)=吹田市=は「あきらかに甘みがあっておいしい」と笑顔だった。神明の担当者、豊田千紘さんは「コメの消費が減る中、お客さまと生産地をつなげて盛り上げたい」と話した。


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