大阪ニュース

生徒の痴漢被害防止へ取り組み 府教委

2018年10月11日

 大阪府教委の酒井隆行教育長は9日の府議会本会議で、府立高校に通う生徒の痴漢被害防止に向けた取り組みを推進する考えを示した。教職員を対象にした研修や防犯教室の項目に、防止策や被害に遭った生徒の精神的なケアの方法を学ぶ内容を盛り込む。

 府教育庁保健体育課によると、被害防止に向けて先行的に取り組んでいる府立高校の事例を取りまとめ、来年1月に開催する教職員研修で紹介するという。さらに来年8月に予定している教職員などを対象にした防犯教室でも、精神的なケアの方法などを取り上げる考え。

 酒井教育長は「トラウマや心的外傷後ストレス障害(PTSD)に及ぶケースもある。被害から守ると共にケアが重要だ」と答弁。自民党の吉村善美府議の一般質問に答えた。


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