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名称は大阪中之島美術館 21年度開館予定

2018年10月20日

 2021年度に開館を予定している大阪市の新美術館の名称について同市は18日、「大阪中之島美術館」に決まったと発表した。建設予定地は芸術、医療の拠点として再整備を進める一角。

大阪中之島美術館外観イメージ(大阪市提供)

 名称は今年6〜7月にかけて公募したところ、1681件の応募があった。市は名称を基にシンボルマークやロゴデザインを考案するデザイナーの公募を進め、来年3月までに決定する方針。

 美術館では、佐伯祐三やモディリアニら近現代を代表する画家の作品をはじめ、5600点の美術品を収蔵する。予定地は、大阪大医学部跡地(北区中之島4丁目)の約1万3千平方メートルで、西側に再整備を予定する「中之島アゴラ構想」と呼ばれる学術・医療拠点など、周辺エリアにも回遊できる計画だ。

 吉村洋文市長は「中之島を国内外から人が集まるエリアにし、世界に注目される拠点にしていきたい」と期待感を示した。新美術館構想は、1989年の市制施行100周年記念事業として計画。市の財政悪化で凍結された経緯がある。


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