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旬のメカジキお目見え 阪急うめだ本店入荷

2018年12月6日

 阪急うめだ本店(大阪市北区)の鮮魚売り場に5日、東京・豊洲(とよす)市場で競り落とされた旬のメカジキが入荷した。関西では珍しい魚とあって、多くの来店客が脂がのったピンクの切り身に次々と手を伸ばした。

売り場に並んだメカジキの切り身=5日、大阪市北区の阪急うめだ本店

 メカジキは俗に「カジキマグロ」とも呼ばれるが、マグロとは別種の魚。宮城県・気仙沼での水揚げが多いことなどから、競りは市場の中心となる関東のみで行われており、現状で関西に出回ってない。同店では「新しい価値の情報発信」という概念で、珍しい食材を探し求め食べ方などを提案している。

 地下2階「魚の北辰」では、千葉・和歌山産の生メカジキ(2切れ799円)などを販売。一番客となった京都市の男性(70)は「こちらでは珍しいので、どんな味なのか楽しみ」とご満悦だった。売り場では鍋の試食もあり、注目を集めた。

 阪急うめだ本店広報担当の米田進悟さんは「メカジキはソテーがおなじみだが、寒くなったので鍋で楽しんでいただきたい」とPR。今月中は可能な限り入荷の予定という。