大阪ニュース

昔ながらのこま回そう 曲独楽師が手ほどき

2019年1月11日

 正月に合わせ、子どもらが昔ながらのこま回しを体験する催しが北区扇町2丁目のキッズプラザ大阪で開かれた。伝統芸能を受け継ぐ曲独楽師(きょくごまし)が、ひもの巻き方や、こまの投げ方を指導。子どもらは熱心に取り組み、次々と回せるようになっていた。

こまの回し方を子どもらに指導する独楽さん(左)

 正月に家族で伝統文化を楽しんでもらおうとキッズプラザ大阪が企画。こまは、羽振りがよくなるという縁起の良さもあるという。

 曲独楽師の独楽太郎さんは、こまの上側から下側にひもを回していく手順を丁寧に説明。投げる際は「上からではなく横から投げて」と実演しながら解説した。

 最初は、ひもの巻き方に苦労していた子どもも、繰り返し挑戦しているうちに回せるようになり、親子で喜ぶ姿が見られた。家族で参加したモイ・ジムシ君(9)=吹田市=は「説明が分かりやすかった。うまく回せるとすっきりしたし、うれしい」と笑顔を見せていた。

 独楽さんは「努力をすれば身になることを知ってもらえれば」と思いを話していた。


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