美身伝心

セルフケアで印象チェンジ(1)

2016年10月28日

ハンド編

良い印象には手のケアと所作が大切

 美人は印象を上手にコントロールしています。メークやファッションに気をつかっていても、相手に与える印象が悪ければ台無し。これから4回にわたって、相手の目に触れやすいパーツと、ケアの方法をお伝えします。

 水に触れることの多い手は、乾燥しがちなパーツ。メークもファッションもばっちりなのに、手だけが乾燥して爪が割れている、というのはちょっと残念ですよね。

 また、手は使い方によっても印象が変わります。所作は時に相手の顔よりも強く記憶に残るものです。「美人なのにガサツ」と思われてしまうのは嫌ですよね。

 【ハンドケア】

 ひび割れや2枚爪などを防止するため、まずは保湿を徹底しましょう。

 保湿にはハンドクリーム。手も顔と同じように摩擦をすると負担がかかりますので、ハンドクリームは少し多めに塗りましょう。市販のチューブ状のものであれば、人さし指の第1関節分くらいを手の甲に出してください。そして手の甲同士でクリームを伸ばしながら指先に向かって塗ります。左右の指を交差させて塗ると良いでしょう。台所仕事をするのにハンドクリームが嫌な場合は、ココナツオイルやオリーブオイルなどでも代用できます。水を触った後はできるだけこまめに塗るようにしてください。

 【所作】

 何かを持つときには指をそろえて持ちましょう。指がそろっていないと、つかんでいるように見え、男性的な印象を与えます。

 何かに触れるときは、指の腹を使って優しく触りましょう。ためしに自分のまつげを触ってみてください。繊細な部分ですから乱雑に触ったりはしませんよね。何かに触れるときはその感覚を意識してください。

 指をそろえて丁寧に触れることを意識すれば、お茶わんを持つ手ですら品のある所作に見えること間違いなしです。

 美は細部に宿ると言います。手に宿る美とは、物腰や手というパーツに対する丁寧さに現れるのではないでしょうか。自分の意識で印象を変え、小さな美を手に入れてください。

 次回は「ヘアケア編」です。

 (大阪校講師・広山ちひろ)