美身伝心

セルフケアで印象チェンジ(3)

2016年11月11日

香り編

香りは人を印象付ける効果的なアイテム

 美しい女性とすれ違った時に、ふんわりと漂う良い香り。人間の本能に訴えかける「香り」とは、人を印象付ける効果的なアイテムです。

 西洋で発達した香水は湿気の多い日本では使いにくく、使いづらいと思っている方も多いのではないでしょうか? 香水をつけすぎてにおいすぎるのはよくある失敗です。

 けれど、せっかくの良い香りを味方につけないのももったいないですよね。お気に入りの香りがあるならば、なおさら上手に使いこなしましょう。

 【香りで印象チェンジ】

 一般的に、万人に好まれるのは清潔さを感じさせるにおいです。香水を初めて選ぶ方は、まずはせっけんや花などの軽い香りから始めてみてはいかがでしょうか。また、どんな風に香らせたいかが明確な方は、百貨店や香水専門店でお店の方のアドバイスを受けるのが良いでしょう。

 香りは下から上へと昇っていきます。強く香らせたければ胸元や手首、ふんわりと香らせたければ腰や膝などの鼻から遠いところにつけましょう。このとき吹き付けた香水をこすりつけないように気をつけてください。香りが変化してしまう場合があります。

 また、髪の毛につけると風になびいて香るのでとてもすてきですが、自分では香りにくいところのためつけすぎることが頻繁にあります。満員電車でほかの人を酔わせないよう、気をつけてください。

 【香水以外で香らせる】

 香水だけが香らせる道具ではありません。香水のにおいを重く感じる人は、ルームフレグランスや柔軟剤、ボディークリームやせっけんなどを使ってはいかがでしょうか。いいにおいがすると思ったらハンドクリームだった、ということもよくあります。

 最近は柔軟剤でも香りを重視したものが多く発売されていますし、ルームフレグランスもオーガニックや衣服に優しいものもありますので、肌が弱くて香水を使えない方にもおすすめです。

 香りは華やかなものもあれば癒やされるものもあり、選び取る人の性格も現れます。また、同じ香水でもつける人の体温によって変わる繊細なアイテムです。長い時間をかけて、自分の名刺代わりになるような香りを探してみてください。

 次回は「後ろ姿編」です。

 (大阪校講師・広山ちひろ)