美身伝心

セルフケアで印象チェンジ(4)

2016年11月18日

後ろ姿編

美しい後ろ姿には姿勢の改善が効果的

 「年齢は後ろ姿にあらわれる」

 自分では見えない部分ですが、後ろ姿が美しいと美人の印象がぐんと高まります。正面は若くても後ろ姿はおばさんな人、心当たりはありませんか? 後ろ姿はありのままの自分があらわれてしまうのです。

 「後ろ姿」は背中や腰回り、お尻など複数のパーツが組み合わさって作られています。背筋が伸びていたとしてもおなかが下がっていたり、お尻と太ももの境目がぼやけているとやはり美しい印象にはなりません。「後ろ姿」は総合力なのです。

 美しい後ろ姿には、やはり姿勢の改善が効果的でしょう。簡単な姿勢の正し方をご紹介します。

 【上半身の姿勢】

 頭のてっぺんを上からつられているようなイメージで、少し後ろに引きます。首が少しでも伸びた方は、普段顔が前に出てしまっているかもしれませんので気を付けましょう。

 肩は鎖骨を見せるようなイメージで開いてください。肩甲骨が寄るとより良いでしょう。ただし、一緒に胸まで開きすぎると体が大きく見えたり腰がそって腰痛の一因になることもあるので注意です。胸は息を吐ききり肺を縮めるようなつもりで、肋骨(ろっこつ)が骨盤と垂直になるような意識を持ってください。

 【下半身の姿勢】

 腰回りは骨盤が倒れないよう意識してください。腰をそらさず、おへそを縦に伸ばすつもりで腹筋を引き上げましょう。お尻は下から上に向かって力を入れてキュッと上げ、太ももとお尻の境目を意識します。

 膝と膝はぴったりと合うのが理想ですが、立ち方が癖づいてしまっている人は開いていることが多いです。また、最近多いのが内またになって膝が内向きになってしまっている人。これではみすぼらしい脚になってしまうので、膝はきちんとまっすぐ正面を向けましょう。

 こうしてまっすぐ立って歩けば、後ろ姿にりりしさが宿ります。すれ違いざまに魅了し、後ろ姿で印象を残す。そんな歩き方が知りたい方はsen―seウオーキングスクールも頼ってみてください。

 (大阪校講師・広山ちひろ)