美身伝心

健美脚への道 美しく立って歩く(2)

2017年1月13日
ふくらはぎを上手に使ってウオーキングすることが大切

 健美脚への道のラストは歩き方です。普段の生活で何げなくしている歩行ですが、全身の70%もある脚の筋肉を使っています。この脚の筋肉を効率的に使って歩けば移動が運動に変わり、代謝を上げて美しい脚のラインを作ることができます。

 女性の悩みの多くは、太ももの前が太くなりやすいこと。歩くときに膝を曲げてドスドスという雰囲気で歩いてしまっている人が多いです。ドスドス歩きは靴の傷みが早くなったり、ふくらはぎが張ってむくみやすくなりがちです。

 ふくらはぎは「第二の心臓」と言われ、心臓から送り出された血液をスムーズに押し戻す役割をしています。このふくらはぎを上手に使ってウオーキングを運動に変えていきましょう。

 美しいウオーキングのポイント

 ■前回の美しい姿勢を意識することがスタートです。おなかを引き上げて上半身をまっすぐに保ちます。脚は内腿・膝・ふくらはぎ・かかと同士がつくように意識します。

 ■後ろ足で地面をしっかり蹴って、体重を前の脚に移動させます。このとき、後ろ足の親指側で地面を踏みしめてかかとを高くあげると、脚の後ろやふくらはぎの筋肉を使えるので、血流が良くなります。後ろ脚の膝を伸ばして後ろ姿が奇麗に整うようにすることで脚長効果もあります。

 ■着地をするときはお尻の穴をキュと締めて、次の脚を出すときにまずは内腿・膝・ふくらはぎをすり合わせるように意識します。

 ■歩幅は大きくを心掛けましょう。前の脚を大きく出すというより、後ろの脚を大きく伸ばすイメージで一歩を踏み出してください。後ろの脚が伸びると、自然と背筋も伸びて軽やかな歩き方ができるようになります。

 最後に、美しく歩けても奇麗な脚のラインになっても、一生懸命になりすぎて笑顔がなくなってしまっては台無しです。顔が固まってしまうと全身の筋肉も緊張して柔軟に動きにくくなりがちです。

 健美脚に似合うのは楽しい笑顔です。笑顔で楽しく健美脚を目指してください。

 (大阪校代表・優子)