美身伝心

「うっかり老け」を防ぐ美習慣(2)

2017年3月10日

「まっすぐ立つ座る」は最高のエクササイズ

まっすぐ立つ、座るは美容と健康を支えてくれる(撮影協力=銀座校生徒、小宮さん)

 毎日の習慣が、私たちの体を作っています。残念な習慣で『うっかり老け』してしまうのを防いで、美しさと健康をキープしましょう。

 まずは、両足に同じだけ体重をかけて、まっすぐ立ってみましょう。片足だけに体重が乗っていたり、おなかの力が抜けて背中が丸まったり、体が斜めになったりしていませんか? 中にはフラフラしてきちんと静止できない人もいるのでは?

 実際にやってみると、ただ立つだけなのに、まっすぐ立つのは意外と疲れることに気づきます。座るのも同じ。背筋を伸ばして、膝と足首をくっつけて座るのはかなり筋力を使います。

 人間の基本動作「立つ・座る」を、きちんと美しくしようとするだけで、かなり筋力を使います。止まっているように見えて、実は筋トレになっているのが美しい姿勢なのです。

 わざわざジムに行かなくても、普段の所作を気をつけて振る舞うだけで、エクササイズできますよ。行動もキレイになるので見た目の印象もぐっとアップ! まさに一石二鳥! 美しい姿勢、動作は一生美容と健康を支えてくれるもの。毎日、ほんの1、2分からでもいいので、「まっすぐ立つ座る」を心がけてみてください。

 (1)下半身のオキテ

 ▽足の裏をしっかり地面につける

 文字通り「地に足をつける」! 体が安定します。

 ▽膝を伸ばして立つ

 膝が曲がると、老けた印象に。膝を伸ばして、背中もおなかも引き上げて。

 ▽お尻は「放し飼い禁止」

 いつもキュッとお尻を締める! 力を抜きっぱなしだと、どんどん垂れていきますよ。お尻に力をいれるとおなかも引っ込めやすくなります。

 (2)上半身のオキテ

 ▽デコルテを開く

 肩甲骨を斜め下に寄せるようにして、胸を「横に」張ります。

 ▽おなかはぺったんこ

 おなかは力を入れて引き上げる意識で。どーんと出っ張ることがないように! もちろん座るときもです。

 (3)何は無くとも「上を向け」!

 視線が下がると、猫背とブルドッグ顔が加速してしまいます。鼻ごと顔を上げて前をみましょう。遠くを見ると首も伸びて美人度アップ!

 (銀座校代表 彩希子)