美身伝心

今すぐ!スタイル&雰囲気アップ(3)

2017年7月28日

美しい階段の上り方編!

「美人な姿勢図鑑」の表紙
美しく階段を上り下りするこつ イラスト出展=「あの人すてき!」と思わせる 美人な姿勢図鑑(新星出版社)彩希子著

 毎日うだるような暑さですが、皆さまお元気ですか?私、先日水族館に行ってきました!夏休み時期とあって、お子さん連れのご家族や、デートを楽しむカップルでいっぱい。そんな中でも、思わず「すてき!」と心引かれた1人の姿勢美人をご紹介します。

 拙書『美人な姿勢図鑑』(新生出版社)34ページ『「つま先上り」で軽やかに』でも紹介した美しい階段の上り方を実践している方を見かけました。おそらく40代後半くらいのご夫婦。二人ともが、すっと背中と膝を伸ばして、ほほ笑みながら階段を上っている姿は、とても涼やかに凛(りん)として見えました!かっこいい?

 印象美人(3) 階段で老けて見えないこつは、「歩くように」膝を伸ばして上がること

 夏のレジャー、駅や施設では意外と階段を使うことも多いもの。階段の上り下り、背中と膝を曲げて、よっこらしょ、みたいな足運びになっていませんか?正面や後ろから見たときに、膝がガバッと開いたガニ股になっていませんか?

 残念ながら年齢に関係なく、このような姿勢になってしまっている女性は多いです。ヒール靴を履いているとなおさら。バランスをとるためとはわかっていますし、筋力がないから、というのも知っています。でも、階段の上り下りの姿が残念だと、何だか見てはいけない「本性」を見てしまった気になります。

 美しく階段を上り下りするこつは、三つだけ。

 (1)背筋をピンと伸ばす

 視線は落としすぎず、前を見ましょう。

 (2)膝をピンと伸ばす

 上り=階段面をしっかり足裏で押して膝を伸ばし切ってから、次の足を前に出す。

 下り=膝を伸ばした状態で着地する。多少のクッション的な曲がりはOKですが、まるで中腰かのような、膝が曲がりっぱなし状態で階段を下りている人は実は多いです。

 (3)膝の間を開けない

 膝上全体を擦りあわせるようにして、歩きます。絶対に股開きはダメですよ!

 階段を利用する時は、できるだけ万が一のグラつきに備えて、手すりに軽く触れていた方がいいでしょう。レジャーでのお出かけは、人混みとセットです。気をつけていても、ぶつかってグラリ!なんてこともありえます。リスクに備えるのも、美人のたしなみというものです。美しく、そして安全に、夏の休暇を過ごしください!

(銀座校・彩希子)