美身伝心

美人の年の重ね方(2)

2017年12月29日
年末年始のにぎわいの隙間時間を利用して、身の回りの整理を

 今年もあと数日ですね。いかがお過ごしでしょうか?

 京都の錦市場はお正月準備のお客さんでにぎわっていました。最近では海外の観光客向けのお店もありますが、昔からの老舗もたくさん残り、京都の変わらぬ伝統を受け継いでいます。お買い物をする人たちもどこか楽しそうで、年末年始は気持ちが浮き立ちます。

 年末といえば大掃除。もうお済みの方もいらっしゃるかと思いますが、まだな方、今年はしないという方、本日はぜひ、いつも使っている棚や机をお掃除してみませんか?

 掃除や不用品の整理は、開運や掘り出し物探しなどさまざまな理由で奨励されていますが、美にとっても意外に効果的なことはご存じでしょうか? 美肌にデトックスが効果的なように、美人になるのにもお掃除はとっても効果がありますよ。年末年始の隙間時間を利用して、ほんの15分だけでも身の回りを整理してみましょう。

 手始めに、いつも使っているテーブルの上をお掃除してみてください。どう考えても使わないもの、転がっていませんか? 筆者の家のテーブルには、今眺めただけでも、必要のない広告はがき、息子の散らかしたおもちゃ、爪切り、保湿クリームなどがあります。これに夫が加わると、使用済みコップ、空のお菓子の袋、出してそのままのDVDのケース、といった具合でしょうか。ごみを撤去してコップを片付け、爪切りや保湿クリームなどを引き出しに戻してDVDケースを片付けるだけで、テーブルの上に何もない一面が戻ってきます。

 この何もない一面が出来上がれば成功です。すっきりとした気持ちよさが、テーブルをふいてみようかな、という気にさせたり、その下の床に置いてあるかばんや服も『ついでに』片付けたりという気持ちにさせるのです。

 この『ついでに』掃除は、実は女性特有の傾向らしく、そのままキッチンや日用品の棚、果ては廊下のクローゼットまで手を伸ばして『掃除祭り』と化すことも。祭り状態に入ってしまえば大掃除は終わったも同然です。ついでがなくともいつも使っているテーブルがキレイになるのですから十分ですよね。

 いつものテーブルが片付くことで、視野からささいな『片付いていない』というストレスがなくなります。片付けなきゃ、というストレスがなくなり、部屋に空間が戻ってくると、お肌のお手入れややりたかった趣味もすぐに行えますよ。

 片付いたお家で楽しみながら年を越す、今年はそんな年末をお過ごしくださいませ。

 (大阪校 広山ちひろ)