関西あの人この人

母への思い込め新譜

ミュージカル女優
妃那 マリカさん
2018年1月24日
「大好きな大阪を拠点に歌と舞台で頑張りたい」と話す妃那マリカさん

 「母への感謝の思いを込めて歌っています。OSK在団中も歌が好きでした」と、昨年12月に念願だったCD「GIFT OF LOVE〜愛をありがとう〜」(作詞りく、作曲松岳一輝)をリリースした。

 歌詞も「なんだか照れくさいから/ちゃんと言えずにいたけれど/心配ばかりかけてごめんね/溢(あふ)れるほどの/愛をありがとう」−と母への思いをつづった歌で、ミュージカルで鍛えた歌唱力を思う存分発揮したオリジナル曲に仕上がっている。

 「歌詞にあるように、両親にはいろいろと心配を掛けましたから、作曲の松岳一輝先生、作詞のりく先生にはすてきな曲を提供していただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せる。

 2013年2月にOSK日本歌劇団を退団後は、SRC公演やシスティーナ歌舞伎、GOEMON、道頓堀パラダイスなどに出演。舞台活動のほか、旅行やブライダル雑誌などでのモデル、展示会、イベント、セミナーなどのMC、ニコニコ生放送「OSK日本歌劇団 本町カフェ」(月2回レギュラー出演)などでも活躍している。

 出身は横浜だが、「大阪の街並み、人情が大好き」と、大阪を拠点に芸能活動をしている。4月からは「大阪の観光客向けに歌、踊り、お芝居で大阪を楽しんでいただける舞台に出演します」と意欲を語る。

 現在も「ミュージカル女優は体力が勝負」と声楽、ダンスのレッスンとともに週2回、トレーナを付けてトレーニングにも励んでいる。

 自身も作詞し、演歌曲「男のこころ」「母の恩」「庖丁(ほうちょう)納め」などをCDリリースしている後援者の一人、公益社団法人「日本調理師連合会」会長の森口冨士夫さんは「彼女の大阪への愛ははんぱじゃない。芯が強くて努力家」と妃那さんの飛躍に目を細めている。