連載・特集

街を奏でる店

ちゃんこ居酒屋・奄美大島郷土料理「神鷹」

店主・田代光一さん
(北区西天満6の8の17)
2010年3月5日
「奄美の島豚を食べに来てください」と話す田代さん(左)と岩田さん

 「家でくつろぐように過ごしてもらいたい」と店内に畳敷きを取り入れた。1階はカウンター席、2階はゆったりとした座敷(18人)を調える。店主の田代光一さん(59)は「奄美の島豚を楽しみながら、ゆっくりとしていただきたい」と、落ち着いた雰囲気の店内で客を迎える。

 奄美大島出身の田代さんは、東京と大阪でのサラリーマン時代を経て、大阪で飲食店を経営していた。同店は、元力士として活躍した弟の神鷹さんが、同島で営むちゃんこ料理店「神鷹」の大阪支店として2007年1月にオープン。現在は、開店当初から働く岩田好美さんと2人で店に出る。

 メニューは、奄美の島豚を用いた、豚の塩煮(780円)やとびんにゃ貝(同)に人気が集まる。店主一押しのちゃんこ鍋は5種類で、「ちゃんこ神鷹」(1人前5800円で2人前から)などのほか、「一人でちゃんこ」(1500円)がある。「食材の島豚はおいしく脂身がヘルシーで病みつきになる」(岩田さん)。

 このほか、黒糖焼酎の「れんと」や「里の曙」(グラス500円、ロック600円)などを提供する。

 田代さんは、「これからも多くの方に来てもらい、奄美の自然がはぐくんだ海と山の幸を楽しんでもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 地下鉄谷町線「東梅田」駅から徒歩6分。北区西天満6の8の17。午後5時〜同11時(同10時半ラストオーダー)。貸し切りや宴会も受け付ける(要予約)。日祝定休。問い合わせは電話06(6363)5199、同店へ。