連載・特集

街を奏でる店

インドネシア雑貨「BUNGAKOPI(ブンガ・コピ)」

(浪速区恵比須東1丁目)
2012年2月21日
インドネシアの多彩な雑貨が並ぶ「BUNGAKOPI」

 店名はインドネシア語で「コーヒーの花」という意味。その名の通り、さまざまな雑貨が並ぶ店内に香ばしい香りが漂う。隣の店は同じオーナーが経営するコーヒーショップ。インドネシアのトラジャ産コーヒーが味わえる。

 コーヒーショップの開店は2000年。豆の買い付けなどでインドネシアに出向くうちに雑貨も仕入れるようになり、3年後にオープンした。同国中部のスラウェシ島の品々が中心だ。

 アクセサリーや布、お面などがあるが、バリなどで売っている観光用のものではなく、地元の人が使う実用品、または贈り物として作られた品ばかり。それぞれ個性あふれるデザインで、手作り感に満ちている。

 最近人気のバリ島の銀製品、ガムランボールも置いている。鈴状になっていて、音が一つ一つ違うのが特徴。店ではボールをストラップやネックレスに加工して販売している。

 二つの店は家族で切り盛り。オーナーの妻、近藤愛子さん(76)は「インドネシアはのんびりとしたいい所。この店をきっかけに足を運んだ人もいると聞いています」と話す。

 場所は通天閣に近い商店街の真ん中。店の前を多くの観光客が行き交う。店内には周辺のマップや地元情報案内も置いている。「少しでもこの街を楽しんでほしいから、積極的に声を掛けている」と愛子さん。

 浪速区恵比須東1の21の5。営業時間は午前11時半から午後5時半まで。定休日は木曜日(祝日は営業)。問い合わせは電話06(6641)0619または0616、同店へ。