先日、テレビで釣り人の転落事故の特集が映し出された。波止釣りをする人に海上保安庁の職員が、ライフジャケットの着用を促していた。何より驚いたことは二〇〇八年に大阪湾での転落事故で亡くなった方が十八人もあったという。海釣りにばかり事故があるように思えるが、二月に入りワカサギ釣りに出掛けて亡くなったという報道が相次いだ。
▽氷が割れて転落
十五日、母畑湖(福島県)にワカサギ釣りに出掛けたまま行方不明になっていた二人の老人が湖底に沈んでいた。二人は「ワカサギ釣りに行く」と家族に伝えて外出。岸から約十メートルの氷上などに二人の釣り道具があり、付近の氷が割れていたことなどから、水中に転落したとみて捜索していたという。
こんな報道があった翌日、北海道釧路町で六十九歳の男性が近くの釧路川で水中に沈み死亡しているのが見つかった。川の表面には氷が張っていたが、川の中央部に穴が開いており、氷が割れて転落したとみられている。
続いて二十二日、福島県の大草川ダムで、ワカサギ釣りをしていた男性二人が乗った手製ボートが沈没した。一人は死亡、もう一人は自力で岸に泳ぎ着いて無事だった。ボートは自作の木製船外機付きで、岸に戻る途中に浸水し、短時間で沈没したという。気が付かなかっただけかもしれないが、こんな短期間にワカサギ釣りに関係する事故が続いた記憶はかつてなかった。
▽救命具の着用を義務化する条例
水のないところでの釣りはあり得ない。いったん水中に転落すると、どこもつかまるところがない。しかし、湖や川、海であれ水の事故は用心次第で回避できる。前出のワカサギ釣りでさえライフジャケットを着用していたら助かったかもしれない。
海釣りに関していえば、海上保安庁の統計で確かライフジャケットを着用していた人は、その約九割が助かっているのに対し、ライフジャケットを着用していなかった人が生存する確率は五割程度だったように記憶している。
そこで提案をしたい。氷結をする河川や湖を擁する自治体では、船舶法などに救命具の着用に関する定めがあるがごとく、救命具の着用を義務化する条例などの整備を行うことを望みたい。
この時期に50センチオーバーが高確率で出る梶賀を推奨。神須の鼻、フナミ、ドンビが一発狙いに有望。いい人の釣果で35−50センチを2−7尾程度。エサはボイルのみ、集魚剤の使用禁止。「4号でもハリス飛ばされているので細仕掛けは禁物です」と船頭。▽榎本渡船=電話05972(7)2211
午後からのメバル好調。23日、メバル15−25センチ38尾が竿(さお)頭、2番竿で同サイズ22尾。午後便の受け付けは午後1時まで(集合次第出船)。帰港は午後8時。料金は大人8000円、女性と子どもは7000円。▽ヤザワ渡船=電話06(6573)7712
ガシラが短竿の探り釣りで19−23センチを10−20尾程度期待できる。また、25−30センチのアイナメが1−3尾交じる。エサはシラサエビ。チヌは、オキアミのフカセ釣り、紀州釣りで40−50センチの良型が1−4尾。カレイは釣果が落ちてきたが、丹念に探れば22−30センチが1−3尾。エサはマムシ、石ゴカイ、青イソメ。▽水軒波止渡船組合=電話073(445)6064
16日に全面解禁したサクラマスが急上昇。24日、中角橋下流右岸で67.7センチ3.4キロ(シュガーディーフ゜SB85F)、高屋橋上流右岸テトラで64.0センチ2.9キロ(シルバーレッドティーレックス11センチアユ)、高屋上流左岸テトラ(カントリー前)で59.4センチ2.6キロ(チェリーブラッド90MDシェルチャート)、高屋橋上流右岸テトラで53.0センチ1.5キロ(レックスミテ゛ィアムディープ9センチワインバックOB)など。河口域では、海水の楔状現象により表層水温が5度以下でも込み潮時には中層以下は高い海水温に近い。そのあたりも考慮してポイントを考慮しよう。▽越前FC=電話0776(22)1095










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