2018 トップの決意

 2018年が幕を開けた。大阪、日本、そして世界を変えようと、企業・団体の代表者らが動きだしている。「トップの決意」を随時紹介する。

ニーズ先取りした家造り

大宝グループ会長 (門真市)
野田 武臣さん
2018年1月22日

 グループの中核となる大宝建設の昨年は、住宅ローン金利が過去最低水準(変動金利で0・5%前後)を推移している追い風もあり、例年以上に忙しい1年だった。住宅ローン金利は日銀の金融緩和策や銀行間のローン獲得競争もあり、今年も低金利の状態が続くことが予想される。

 その一方で、土地の確保が難しくなっており、工場跡地なども住宅地の物件として取り扱っている。今以上に地域密着の取り組みを強めることで、お客さまが求める良質な住宅を提供していきたい。

 分譲地の販売から設計、建築、リフォーム、建て替えまで、住宅に関することならすべて対応できる“住まいのエキスパート”として、重量鉄骨住宅を中心に家造りを提案している。

 震度7の地震にも耐えることができる、優れた耐震性も大きなセールスポイントになっており、筋交いを壁の中に入れ込むことで耐震性を高めている。

 グループの事業を発展させていくには、世の中のニーズを先取りして具体化していくことが大切。それには社会の変化を敏感に感じ取ることが必要で、グループ全従業員がそうした意識を持って仕事に励むようにしていきたい。