大阪24区予算拝見

 大阪市24区がそれぞれ力を入れて取り組む新年度事業を順次紹介する。

旭区 子ども食堂支援事業

2017年4月19日

学習サポーター配置

子どもたちが楽しみに集まる「いくえこども食堂なぎなぎ」

 地域のボランティアが定期的に食事を提供する「子ども食堂」に学習サポーターを配置するための支援事業(80万1千円)に本年度から取り組む。

 学習サポーターは各食堂2人で、月2回、1回2時間を目安に人件費を計上。それぞれの実情に合った学習教材の支援メニューも用意する。

 子ども食堂は、子どもたちの孤食を防ぎ、居場所になると全国的に広がる取り組み。区内ではNPO法人フェリスモンテが2015年8月に太子橋で開設したのを皮切りに、生江、高殿、高殿南、中宮・大宮の5カ所(4月1日現在)で開かれている。

 「いくえこども食堂なぎなぎ」は地域住民らが主体となって毎週第2、4水曜夜に生江3丁目の「ホットスペースいくえ」で開催。子どもは無料、大人300円。毎回20〜30人が集まり、手作りの夕食に会話が弾む。

 世話役の一人である方寿さん(39)は「子ども食堂は、子ども同士や親、地域がつながる貴重な場所。区の事業を活用しながら、継続していきたい」と話していた。



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