大阪24区予算拝見

 大阪市24区がそれぞれ力を入れて取り組む新年度事業を順次紹介する。

港区 ベイエリア魅力向上事業

2017年4月20日

大阪港150年盛り上げ

多くの来場者でにぎわった昨年の「天保山まつり」(港まちづくり協議会大阪提供)

 大阪の海の玄関口・大阪港は、1868(慶応4)年7月15日の開港から今年で150年を迎える。この大きな節目の年に、ベイエリアの魅力向上に向けた特色ある重点事業(159万6千円)に取り組む。

 10月29日に公民連携の実行委が開催する「天保山まつり」は今年で10回目。風情あるまちなみで菱垣廻船パレードや音楽、食など多彩なプログラムを繰り広げる。地域のつながりや活性化のエネルギー、経済的なにぎわいを次世代へ手渡す意味を込め、名称に「TASUKI(たすき)」を付記した。

 事業化に向けた社会実験として舟運も実施。天保山から道頓堀や大正内港などを巡るルートを計画し、港のまちとしての潜在的な可能性を発信する。

 かつて市港湾局に籍を置き、開港140年を担当した筋原章博区長は「150年のにぎわいを一過性のイベントとして終わらせることなく、継続的な魅力発信し、地域発展につなげたい」と意気込みを語る。



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