連載・特集

澪標 ―みおつくし―

情報格差を無くしたい

城谷淳史
JEBPARK(ジェブパーク)代表・ウェブデザイナー   
2010年8月10日

 はじめまして、JEBPARK(ジェブパーク)の城谷淳史と申します。大阪市北区でウェブデザイナーをしております。今回、ご縁を頂戴(ちょうだい)し、このコーナーにコラムを書かせていただくことになり、WEB(ウェブ)業界の楽しさをご紹介していきたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。

 私の仕事なのですが、「ウェブデザイナーとは何をデザインしているの?」と思われた方に、一言で説明するとすれば、「ホームページ(HP)制作」になります。HPのデザインをし、プログラムを組むと、HPが出来上がります。

 HPでは、自分の表現したいことを日本全国、果ては世界中の人々に24時間いつでも伝えることができるのが、素晴らしく、制作したHPが見られていると実感した時に、HP制作の魅力を感じます。

 ところで、みなさんはHPがどのような仕組みで成り立っているのかをご存じですか?

 一度、インターネットをされている時に上のメニューバーより、「表示」↓「ソース」をクリックしてみてください。そこに書かれているのが、「HTML(エイチティーエムエル)」という言語で、HPは作られているのです。

 けれど、今では、HTMLを知らなくても、誰でも簡単にHPを作ることができるようになり、皆さんが気軽に楽しんでいるブログやmixi(ミクシィ)、ツイッターなども、HPと言えます。

 例えば、「坂本龍馬で検索してみて」と日常会話の中で出てきたとすると、ほとんどの方は「インターネットで検索するんだな」と、何も言わなくても思いつきますよね。それだけ、インターネットは身近なものになっているのです。

 今でも、それは身近なものになっているのですが、それ以上にこれからももっと身近なものになっていくと思います。

 今、インターネット上にはいろいろな情報が溢(あふ)れており、一昔前は、その情報を見るだけで良かったのですが、今後は膨大な情報の中で自分に必要な情報を、いかに効率的に取得するかが大切になります。

 さらに、インターネットを利用した情報や、サービスは日々増え続けており、その流れに乗ることによって、より便利になっていきます。新しい物がすべていいというわけではなく、自分にあったサービスを選択することが大事なのです。

 「デジタルデバイド」という言葉があります。IT(情報技術)を使える人と使えない人とで、情報や機会の格差が生じることを言うのですが、私はその格差を無くしていきたいと考えており、「ITを使うことで、毎日の生活を、ちょっと便利に、ちょっと楽しく」をテーマに活動しております。

 ではいかにして、情報格差(デジタルデバイド)を無くしていくのか、その内容については、次回以降、じっくりとお話していきたいと思います。

 (大阪市北区)