連載・特集

おおさか未来予想図


 多くの外国人観光客(インバウンド)でにぎわった2017年の大阪。18年は国際博覧会(万博)誘致が本格化し、カジノを含む統合型リゾート(IR)や大阪都構想の賛否が問われる。各地で進む再開発やホテル建設の槌音(つちおと)は大阪の福音となるか。大阪で起こる未来への動きから予想図を描く。第1部は「先端技術のまち」をテーマに、ロボットや人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、情報通信技術(ICT)への取り組みを紹介する。

第3部「芸能新地図」(下)

 大阪の演劇のメイン公演を担う梅田芸術劇場、大阪松竹座、大阪新歌舞伎座の3劇場で、合同企画の舞台公演が相次いでいる。今年6月には梅芸と新歌舞伎座が「1789バスティーユの恋人たち」...
2018年8月2日

第3部「芸能新地図」(上)

来年35周年の国立文楽劇場
 全身毛に覆われた一つ目一本足の山父が目を光らせたり、舌をべーっと出したり、瓜子(うりこ)姫に化けたあまんじゃくが大騒動で機(はた)を織ったり。目をひく演出の数々、そして多数の人物...
2018年7月31日

第2部「万博誘致の行方」(4)

レガシー(遺産)
 大阪で開催された博覧会のレガシーとして、象徴的な二つのタワーがある。太陽の塔と通天閣だ。太陽の塔は1970年の日本万国博覧会(大阪万博)のシンボルで、芸術家の故岡本太郎氏が制作。...
2018年4月21日

第3部「芸能新地図」(中)

新体制の上方落語協会
 「慌てて変えようとせんとボチボチやりや、と仁鶴師匠から言われました」と、15年ぶりに交代した上方落語協会トップの笑福亭仁智会長(65)は言葉を選びながら、傍らの桂文枝前会長(74...
2018年8月1日

第2部「万博誘致の行方」(3)

受け入れ態勢
 2025年の国際博覧会(万博)の誘致が成功すれば、会場の大阪湾岸の人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)には、期間中に約2800万人が訪れる見込みだ。国内外から訪れる大勢の来...
2018年4月20日

第2部「万博誘致の行方」(2)

機運の醸成
 博覧会国際事務局(BIE)の調査団が、3月の大阪視察で重視したことの一つが、開催候補地としての「機運醸成」だ。大学生や高校生でつくる若者グループ「WAKAZO(ワカゾウ)」は、誘...
2018年4月19日

第2部「万博誘致の行方」(1)

将来の成長
 大阪で1970年に続く2回目の万国博覧会(万博)が実現するかどうかは、今年11月の博覧会国際事務局(BIE)総会で加盟国の投票で決定する。実現すれば55年ぶりとなり、半世紀の時を...
2018年4月18日

第1部「先端技術のまち」(4)

ICTと教育
 情報通信技術(ICT)の発展に伴い、教員が知識を伝える教育手法は、生徒自身が教壇に立って教え合うといった学び手主体に転じ得る。生徒が教科の問題を作成したり、授業を主導したりと、大...
2018年1月6日

第1部「先端技術のまち」(3)

IoT
 関西に拠点を置く中小企業が得意分野を生かして連携し、モノのインターネット(IoT)技術を活用したシステムの構築・販売に取り組んでいる。5年目を迎えた事業の名称は「関西積乱雲プロジ...
2018年1月5日