霜越春樹の大阪 MODEL COLLECTION

八尾野 瑠音(erg−Au)

2017年6月26日

すでにプロ級の中学生

(C)SHIMOKOSHI HARUKI/PRESSSEVEN

 手足の長さと顔の小ささは、すでに世界標準レベルをオーバー。目の奥が輝きに包まれた大人びた表情は、撮影終了とともにあどけなさが残る少女の顔に戻る。

 2005年生まれの中学1年生。「小2の時にキッズブランドのショーに出て、楽しかった」と、この時すでに「モデルになろう」と決めた。そして「小3で世界を目指そうと思った」と笑い声がはじける。

 ショーに出ても「緊張しない」精神力はすでにプロ級。ランウェイを歩く時は「別人かも」と、常に冷静で舞い上がることはない。「平常心で歩いている。お客さんに手を振られてうれしいし、『あの服かわいい』と言ってもらえたら楽しい」

 夢の中ではすでに歩いたという「18か19歳で出たい」パリコレのランウェイを目指し、レッスンではこれからの飛躍のために基礎固めを怠らない。「勉強は苦手」とはにかむ。「世界に通用するモデルになりたい」。そう言った時、あどけない少女の顔が、プロの顔に変わった。

 (ヘアメーク 増谷祐佳)

【プロフィル】やおの・りん T171 B74 W60 H84 大阪府出身。ショーを中心に活躍中。