霜越春樹の大阪 MODEL COLLECTION

北島 瑠果菜(avex)

2017年10月16日

何も知らずラフな格好

(C)SHIMOKOSHI HARUKI/PRESSSEVEN

 フラッシュを浴びてつややかに光る黒髪が実に美しい。豊かな表情に包まれるその雰囲気は、アジアンテーストの香りを強烈に放つ。

 高校2年の時に身長のコンプレックスを武器に変えてオーディションに挑んだ。「何も知らなかった」と、ジーパンにTシャツ、サンダル履きで会場入り。「その場で写真を撮ってもらった」と身を乗り出して笑う。

 それが「なぜか受かった」。ヒールすら持ってなかった女子高生が、レッスンを始めて半年後に神戸コレクションのランウェイを歩いていた。「舞台からショーというものを初めて見た。楽しいと思った」と、心地よい居場所を見つけた。

 大学に進学して法律を学ぶ予定だったが、「法律よりモデル」と入学を辞退。「人生最大の挑戦」と今年6月に上京し、東京を拠点に「4年頑張る」つもりだ。

 「次の展開はそこから」と手を握りしめ、足元を固めて飛躍を誓う。「デザイナーをはじめ、スタッフのいろんな思いを背負って、衣装を見せるような表現をしていきたい」

 (ヘアメーク 増谷祐佳)

 【プロフィル】きたじま・るかな T172 B87 W59 H84 大阪府出身。神戸コレクションなど多数ショーに出演。ワールドスーパーモデルジャパントップ10、ミスブライダル最優秀ティーン賞などコンテストの入賞多数。