霜越春樹の大阪 MODEL COLLECTION

希美(TRAPEZISTE)

2017年10月30日

現実直視し自我を持つ

(C)SHIMOKOSHI HARUKI/PRESSSEVEN

 どこかツンととんがった表情が、その場のエネルギーを増幅させる。個性的な色のショートヘアは、注目を浴びることを楽しんでいるようだ。

 「モデルの仕事なんて考えられなかった」中学時代。それが高校に入って「ヘアショーのモデルを探している」と梅田で美容師から声をかけられ、それ以降「呼ばれたら仕事に行く感じ」で活動してきた。

 10月12〜17日にロンドンに滞在。美容師の世界大会にヘアモデルとして参加した。この大会には昨年も出場したが結果が伴わず、「これで無理やったら仕方ない」というほどの対策を練って「リベンジを狙った」が、「やっぱり結果は出なかった」。

 無理をしてまで自らを装うことはしない。「自分を出して、はまる所にはまればいい」というスタンス。「夢を見ないタイプ」と現実を直視し、「この先何が起こるか分からない」と、留学も考えるなどさまざまな人生の選択肢を見つめる。

 「モデルになれるとは思わなかった」。現在は「想像できないことが起きている」状況。「とりあえずやってみよう精神」で「できるところまでやっていきたい」。

 (ヘアメーク 増谷祐佳)

 【プロフィル】きみ T172 B82 W63 H88 大阪府出身。ヘアショーの出演が中心で、今後の活動に期待がふくらむ。