大阪発 癒やしの温泉巡り

山口県・下関つくの温泉 「ホテル西長門リゾート」(中)

2016年12月3日

絶景とおいしい料理

日本海と響灘と角島、そして日本海に沈む美しい夕陽等の素晴らしい景色に出会える男性展望露天風呂「あまがせの湯」

 私の最も好きな海辺の絶景リゾートホテル「ホテル西長門リゾート」。少し遠い関西からでもぜひ一度は訪ねてほしい出色のホテルである。このホテルの魅力は尽きないが、今回は六つの魅力について紹介する。

 まず第1の魅力は、下関市と萩市のほぼ中間の美しい北長門海岸に位置し、日本海と響灘、青い空と真っ白な砂浜など、見るもの全てが絶景であること。独り占めしてしまうのがもったいないような景観である。

 二つ目は、美しい海と向き合い心と体を大いにリフレッシュできる景観の素晴らしい温泉に入れること。温泉は、ホテルの南東約22キロの場所にある一の俣温泉からの運び湯である。紺碧(こんぺき)の大海原を見ながら入れる男女別の展望大浴場、周りの海と空などの大自然と一体となった、日本海に沈む美しい夕日を見ながら入れる男性展望露天風呂「あまがせの湯」、女性展望露天風呂「夕なぎの湯」を楽しめる(朝夕で男女入れ替え)。泉質は、アルカリ性単純硫黄泉、源泉温度28・9度(浴用は適温に加温)、PH値9・65で、疲労回復などに効能がある。

 三つ目は、おいしい和風料理とフランス料理を自分の好みで選んで味わえること。日本海と響灘で取れた新鮮な魚介類をメインに、地の四季の旬の素材を使った和風会席や本格的フレンチを眺望抜群のレストラン「ベルヴェデーレ」や割烹「生簀籠(いけすかご)」で味わうことができる。私が行った日にいただいた夕食は、広々とした和風食事処で旬の海の幸3種盛り造り、ローストビーフ、長州地鶏生姜豆乳鍋、活き鮑の踊り焼き、イカの天ぷら、フグ刺しなど12種類の清見達也調理長の作り出すおいしい和風会席料理の数々。朝食は、周りの美しい景観が一望できるレストランで、バイキングをいただいた。大阪弁護士会とソウル弁護士会の弁護士や奥さんらが全員大満足する北長門の地の味であった。四つ目以降の魅力は次週に紹介する。

 (大川哲次・温泉学会副会長、弁護士)

【所在地】山口県下関市豊北町2045
【電 話】083(786)2111
【部屋数】和室57室、洋室20室
【宿泊料金】15500円(1泊2食、サービス料込み、2人1室、税と入湯税別)〜
【定休日】不定休
【日帰り入浴】営業時間午後1時〜同7時(最終受け付け)、ただし、日祝日は正午〜午後7時
【入浴料金】大人千円、4才〜小学校500円
【交 通】
・JR山陰本線阿川駅からタクシーで約7分
・中国自動車道下関ICから国道191号線を車で約70分