月刊オリックス・バファローズ通信

そうだ舞洲へ行こう!

2017年4月30日

ファーム新施設、ファンサービスを体験

グラウンドが近く、選手の息遣いを間近で感じることができる
ポーズを決める佐藤世那投手。トークショーでは「(アイドルグループ「嵐」の)マツジュン(松本潤)と呼んで」と笑わせた
開門と同時にゲートでは選手たちがお出迎え。この日は斎藤綱記(左)、榊原翼の両選手がハイタッチ

 待望のシーズンが幕を開けた。今季から大阪市此花区の舞洲に選手寮と2軍の拠点を移し、名実ともに大阪のチームとなったわれらがオリックス・バファローズ。記者がオープンしたばかりの新施設、ファンサービスを体験した。今、ファームが面白い!

 春先から好調を維持するバファローズ。パ・リーグで上位に付け、若手選手らも心機一転、トップでの活躍を目指して日々奮闘している。

 大阪湾の人工島、舞洲に設けた新施設は、ウエスタン・リーグ公式戦などが行われる舞洲サブ球場や室内練習場、合宿所やクラブハウスを含む4万9107平方メートル。最新の設備をそろえ、球団幹部は「12球団一の施設」と胸を張る。

 陽気に包まれた一日、記者が訪れると、球団の岡村義和ファーム事業グループ長(52)が出迎えてくれた。両翼100メートル、中堅122メートルの舞洲サブ球場は、バックスクリーンに動画ビジョンがあるのが特長だ。

 公式戦は開始1時間前の正午が開門だが、ファンクラブ会員はさらに15分早く入場できる。ゲートでは選手がハイタッチでお出迎えするファンサービスがうれしい。ゲート付近に置かれたカードにメッセージを書き込むと、場内アナウンスで紹介されるかも。連動するツイッターを通じてもゲームに「参加」できる。

 一塁側ファウルゾーンの自由スペースはネットが開く仕組みで、運が良ければサインがもらるチャンスも。ここではプレーボール直前に若手選手が平日日替わりでトークショーを行う。この日は目下売り出し中の佐藤世那投手(19)が登場。「上(1軍)でも下(2軍)でも優勝できるよう戦力になりたい」と決意表明し、“オリ姫・オリ達”も大興奮だった。

 臨場感あふれるスタジアムでは、選手やスタッフの気合の乗った声や息づかいが間近で感じられるのが最大のアドバンテージだ。出足は好調で、チケットは「事前のネット予約がお薦め」(岡村さん)。ぜひ足を運び、舞洲の風を感じてみよう。

新施設メモ


アクセス
=JR桜島線「桜島駅」から北港観光バスで約15分、または市営地下鉄「コスモスクエア駅」から同約20分、「アリーナ東」下車。JR環状線「西九条駅」から市営バス約35分、「舞洲東」下車。
イベント
=5月9〜11日(広島戦)、12日(中日戦)は「平日限定新人選手サイン会」「選手トークショー」。全席自由。当日、前売りとも高校生以上千円、小中学生500円。大阪市此花区北港緑地2の2の65。